最初から糖度たけぇ・・・・・・!
これがアプリコットか・・・・・・!(震え声)
これが視聴時に残していた私のメモです。
なんかもうトラック1から甘々度MAXで私は恐れ戦きました。
記念企画に選ばれたCDの発表の際にも言ったかと思いますが、私、自称シチュクラな割に実は今まで安心安全と称される、かの有名なアプリコット作品を聞いたことがないんですね!
私はシチュCDには甘さよりも、ヤンデレ的なドロドロした重い愛を求めるCD又はシ山あり谷ありするのドラマ性の高いシナリオを求めるとても面倒なクラスタなので、かの高名なアプリコットさんの作品はそんなに自分から手を出して来なかったんです(アプリコット信者の皆さんごめんなさい殺さないでください)
というわけで、これほどまでの人気を獲得しながらもアプリコットさんの作品を聞いてこなかったので、今回が作品に触れる良い機会だなと思って作品を購入&視聴させていただきました。
その率直な感想がアレ↑です!
え……なんですかこれ。第1トラックから激甘じゃないですか……やば……
最初のトラックってこう……彼はリスナーの、リスナーは彼の様子を見ながら恐る恐る始まりません??? 自己紹介したりとか……(????)(自己紹介から始まるやつなんて3人くらいしか思い出せないで)
それなのに割といっきなりなんの前触れもなくいちゃいちゃが始まるなんてアプリコット初心者の私には想像もつかなんだ。
なるほど、アプリコット作品は初っ端から糖度全開でくるんですね。私は学びました。
その後は彼と先輩(主人公のこと)のイチャイチャターンがエンドレスです、はい。
めっちゃ尽くしてくれるしめっちゃ愛してくれるし、本当に癒し系のCDでした。甘やかし方は天下一品! 間違いなく日々に疲れた日本人向けや……
ただ、いきなり糖度全開なシーンから始まると言った通り、何の説明もなく話が始まりそのままという突き進んで行くので、本編を聞く前にCDジャケ内のキャラクター説明文を読むことは必須ですね。
彼と主人公がどういう関係なのか、本編で微妙に触れてくるのに作中では説明なしなので、多分説明文を読まないと唐突に設定を叩きつけられて、「ん?」となるかと思います。
また槙大河くんのキャラクターについてです。彼女に甘いシチュ彼らしい一面ももちろん素晴らしかったのですが、イマドキな男子な所が彼の魅力の大事なポイントだったと思います。
例えば、
「先輩の可愛さが激ヤバいんです」「まだ中にいて欲しいとかパワーワード・・・・・・」
なんてセリフが作中出てきます。激ヤバいとか、パワーワードとか、彼は最近の言葉を使ってきます。広山さんの自然な演技と相まって、リアルなキャラクター描写となっていました。
そうそう、広山さんの演技も素敵でした!
いい意味で気取らない演技が、彼と主人公が作り出す落ち着いた「いつもの」空気感を生み出していて、とても自然な内容のCDになっていました。
というわけで、アプリコットさんとは一体どういうレーベルなのかを学ぶことができた一枚でした。
説明文読まないとキャラの関係性の詳細が分からない、初っ端から糖度全開で飛ばしてくる、などがアプリコットさんの特徴かな〜と視聴後レーベルの傾向予想を立てた私でした!
以上! 感想になりました!
この作品に投票していただいたあじゃ様、葵様、そして企画に参加していただきました皆様、本当にありがとうございました!
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